
株式会社アズスタッフ(本社:東京新宿区、代表取締役社長:小林 周一、以下当社)は、
2017年6月1日から同年6月30日の期間に派遣登録をした求職者へ、喫煙についてのアンケートを1,035名へ行いました。
<調査内容>ドライバー職の車内喫煙についてのアンケート
・ドライバー求職者の喫煙率
・運転業務中の車内喫煙について
分煙化などで、「喫煙者は様々な場所で肩身が狭い思いをすることが多くなってきた」、
と言われてはいるが車内で一人、業務をしているドライバーの喫煙に対する意識はどうなのだろうか。
まず喫煙割合については、63%は喫煙をする、37%は喫煙をしなという結果となった。
厚生労働省の成人喫煙率調査(厚生労働省国民健康栄養調査)によると、
現在習慣的に喫煙している者の割合は、19.3%とされている。
【参考資料】厚生労働省、最新たばこ情報、成人喫煙率(厚生労働省国民健康栄養調査)
http://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd100000.html
この結果により、ドライバー業界の喫煙率は他業界と比較して喫煙率が高いことが分かる。
狭い車内で一人、運転をすることが多いという業務内容だからこそ、
ストレスの解消方法として喫煙傾向が強いのではないだろうか。
運転業務中の車内喫煙率については、58%が車内喫煙をしない、42%が車内喫煙をするという結果になった。
また、車内喫煙をしない理由としては、
58%のドライバーが業務中のため、33%のドライバーが禁煙車両だと思うからを理由として挙げていた。
◆調査結果まとめ
ドライバー業界の喫煙率は他業種と比較して喫煙率が高いが、ドライバー業界でも分煙化は進んでいると言える。
本調査をきっかけに企業側でも分煙化に取り組んでみてはいかがだろうか。
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